今日あるコラムを読んだ。お店を何十年も続けている店主のお話。周りのお店はどんどん変わって行ってるのにそこはずーっと変わらないのだそうだ。お客さん曰く、その店主にはまた会いたいなあって思わせる何かがあるらしい。
そのコラムを書いた人が言うには、その店主はお客様とお約束したことはどんな細やかなことでも忘れずに守るのだそうだ。店主はもうお若くないので、忘れない様にいろんな所に張り紙したりメモしたりするそうな。(うちの会長さんも、スポンサーさんも皆さん同じことをされているのでびっくりした。)
その店主は、”細やかなお約束を覚えてもらってると本当に嬉しいでしょう?”って言われたそうだ。それを読んだ時、なんか涙出そうになった。
そうだようなぁって心底思った。自分もそうありたいと思う。
お約束踏み倒されるとそれが重なるにつれて人間不信になっちゃいますよね。それがお仕事であろうと、プライベートであろうと。よく小さな事が守れない人が大きな約束を守れる筈がないと言いますが、きっとそうなんだと思う。きっとみんなを喜ばせようとして守れない約束をしてしまう事もある。でも結果傷つけてしまう。そして人は離れていくのだと思う。忙しいって言うのは言い訳だなと自分に言い聞かす。
ちょっとした気配りが人を幸せにするんだなあ。
長年何かを続けてこられた人の話は聞くもんだなあ。😌