本番に必要不可欠な事

今月は心身共に大変な月だった。普段のオーケストラのリハーサルと本番に加え、プライベートのソロパフォーマンスが2つ重なった。この貴重な経験から学んだことを書き残しておきたい。

1:練習には十分な時間をとり、体に異常を感じたら練習を直ぐに止めること。

去年もこういう事があった。怖いもの知らずの私は短期間で全曲を仕上げようとして手を壊した。👎 結果、手をかばって演奏するのとそれから来る緊張が重なり結果は散々であった。😭

なので今回はかなり早い時期から練習を始め、手に不快感があったら必ず練習をストップして手が回復してから練習を再開する方法をとった。効果は大だった。練習に時間をかけることによって自分の中にある音楽が成熟するし、それを表現する手や身体が健康であればより良い効果をはっき事は言わなくてもお分かりだろう。

2;同じ時間、同じ場所でばかり練習しない

パフォーマンスの時は、音響が、客が、気温がと文句を言ってられない。与えられた環境の中でベストを尽くさなければならない。だから練習時間帯も練習場所も出来る限り違う環境で練習することをオススメする。寝起きのボーっとしてる時に難しいパッセージを弾いてみるとか。響かないところでわざと弾いてみるとか。そうだ、通しの練習の時にワザと赤ちゃんを野放しにしてもらった。(笑)そうすると、たくましくなる!!少々のことでは動じなくなる。

3:練習の時にも120パーセントの結果を出す様に努めて練習する。

小心者の私は、いっつも緊張した時のプランA、B、Cみたいな非常対策のための練習ばかりしてきた。それが今頃最悪だったということに気づいた。いつも最高の出来を出す様に練習しないと、本番120パーセント出せるはずがない。こんな事に今頃気づくなんて😢 今回は音楽とイメージだけに集中してその他のことをいっさいかんがえずに演奏にのぞんだ。結果、予想以上の効果があった。自分の恐怖を取り去り最善の音楽の表現に集中する練習ほど、効果の出るものはない。

チベット砂ギツネ

コンサートなんかで観客が気になったら、観客はこの何とも無気力な表情をしていて、何を考えているのか分からないこのキツネだと思えと書いてあった。分からなくて当然だよねって思えてくるらしい(笑)

 

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